とても辛い!インフルエンザ
人生で初めて、インフルエンザになりました!
「インフルエンザって毎年なってる人いるよね〜。私はなったことないし、ならないタイプなのかも〜。」
とか言っていたら、なりました!!!
昔から「これやったことない」「なったことない」って言ってるとそのちょっと後になる人間なんですよね。
小学校5年生の時、友達と電話してて、「私足つったこと一回もないんだ〜。」って言いながら
足でピアノの楽譜とろうとしたらその瞬間に足つったし。
言霊っていうんですかね、こういうのは。
何日か喉が痛くて、身体が痛くてだるくなり、悪寒がして…
熱がグイっと上がった瞬間に、「滅多に熱上がらないのに、熱が出てる!これは研究のチャンスだ!!」と言ったら、
姉に「あんた何言ってんの…」と白い目で見られました。
その翌日に検査をして、A型インフルエンザであることが発覚。正直インフルエンザと聞いて誇らしかったね。
大人の仲間入りって感じだよ。しばらくインフルエンザ自慢をしてしまいそうな自分が寒い。
インフルエンザになった感想を述べさせてもらいますと、まず、ノロウイルスなどの胃腸炎に比べたら、全然楽勝!
胃腸炎は、ひたすら気持ち悪くて七転八倒だし、
食べ物を食べるのが恐くなったり心が折れそうになるけど、インフルはのどが痛くて鼻炎で熱が出るだけだし、
私の場合は普段と変わらない食事を食べれました。
でも、甘さを苦く感じたり、味覚がちょっとおかしくなったけど。それから、高熱が出ることによってハイテンションになりました。
何しても面白くなって、バラエティ番組を見て大爆笑してたら、母親が恐がっていた。
それから思考能力が低下するのか、悩みは無くなり、
超ポジティブになります。ケイン・コスギか武井壮にでもなった気分でした。
この点でなかなか楽しめた。頭がポンコツになったという説もありますが。
ただ、身体の節々がとっても痛かったです。
風邪を引くと筋肉痛みたいになるけど、あれがレベルアップしたような感じ。同じ姿勢をとり続けるのがしんどいので、
ずっと寝ているのが辛く、眠れたとしても背中が痛くて目が覚めてしまったり。
熱が下がってもなかなか痛みがとれなかったので、
リウマチ患者の気持ちが少しわかったような気がします。
というわけで、私はインフルエンザをかなりエンジョイした方だと思います。
楽しむ余裕があるくらい症状が軽かった例外タイプなのかも。と言ってもこれを書いている今もまだ療養中ではありますが。
今年はA型インフルエンザが一番流行っているそうです。のどの痛みから徐々に発祥するそう。
皆さんもインフルエンザには気をつけてくださいね。
体がだる重く関節も痛くて辛かったです
私は普段からあまり体調を崩しませんし、風邪も滅多に引きません。
しかし先日会社の同僚がインフルエンザにかかったまま出勤してきたようで、隣の席で仕事をしていたせいか私も同様にインフルエンザにかかってしまいました。
その日は、仕事が終わり家に帰ってきてコタツに入ってテレビを見ていると、何だか急に背筋がゾクゾクしたのです。
窓もしっかり閉めているし厚着もしているし部屋も暖かいはずなのに、何でこんなに体が震えるのか判らず混乱しました。
その寒気が30分程続いた後に、今度は体がポカポカと温かくなってきたんです。
これはおかしいぞと思って試しに熱を測ってみたら、何と39度もありました。
親と同居していたので慌てて父に車を出してもらい、病院へと急ぎました。
病院に着くと更に体がだる重くなり、首や背中、腕や足腰の骨か筋肉が痛い気がしました。
検査の結果インフルエンザと診断され、点滴してもらい薬も出してもらって家に帰りました。
夜は特に辛く、熱も41度まで上がって意識は朦朧としていました。
母に作ってもらったお粥を食べようと思っても食欲がわかず、ずっとアクエリアスを飲んでいました。
何も食べていないし頭も体もだるいはずなのに何故だかテンションが高く、「インフルエンザにかかっちゃったんだけど!」と友達に電話で話したりしていました。
しかし体は動かず、というか動かそうとしても力が入らずトイレへ行くのもやっとでした。
眠る時は鼻が詰まるし咳も止まらないしタンも出るしで、なかなか眠れませんでした。
翌日の朝に会社に電話して1週間の休みを貰いました。
インフルエンザ初日が一番辛いと思っていましたが、最も辛いのは2〜3日目でしたね。
熱は下がらないし咳もタンも鼻も出るしで、寝ているしかなかったです。
後は関節痛が酷くなって、浅い眠りしか出来ませんでした。
4日目位にやっと微熱程度まで下がり、体も何とか動かせるようになりました。
でも治りかけも辛くて喋ろうとすると出る咳に凄く苦労しました。
咳をし過ぎるとお腹が痛くなるんだ、と知ってびっくりしましたね。
もう二度とインフルエンザにはなりたくありません。
とにかく熱が下がらない
突然の寒気と頭痛に加え体のダルさが酷かったです。
熱を測ると38度7分で、下がる気配が無かったのですぐ内科を受診しました。
長い綿棒を鼻の中に入れられ粘膜部分をクルクルししばし待ちました。
看護師さんが、「インフルエンザA型ですね。こちらへ。」
と言われ待合室から離れた場所に移動させられました。
きっと他の患者さんに移らないようにするための配慮だったのでしょう。
お薬を頂き病院を出ましたが、自宅までの道のりまでが辛かったです。体が重く自分でも歩くのが遅いと感じました。
家に着きベッドに入りましたが寒くて寒くてどうしようもありませんでした。
着こみ、布団をたくさんかけしばらくするとやっと暖かく感じるようになりました。
食欲はまったくありませんでした。起き上がると熱でフラフラです。
トイレに行くのも水分取に冷蔵庫まで行くのも一苦労です。
余りに辛いので熱を測ると39度2分。
39度超えると世の中が変わって見えます。
夜になりましたが具合の悪さで全く寝付けません。
これではもっと酷くなると感じ、頂いた解熱剤を使用する事にしました。
それは服用タイプではなくお尻に入れるタイプ。1粒パックから出すと結構な大きさでビックリしました。
しかしロウソクのように滑りが良かったので難なくクリア出来ました。
入れてから30分位でしょうか。スーッと熱が引いていくのが分かります。
引いて行くとともに気分も良くなり、視界が明るくなりました。
起きてみると背中に羽が生えたかのような軽さ。まるですっかり治ったかのようです。
熱を測ると36度2分。さっきまで携帯や家の中の物を触ると冷たくて驚いていたのに、今度は私の方が冷たいようでした。
しかし相変わらず食欲はありませんでした。
出掛けようかと思える位の心地よさからだんだん体が重たくなってきました。ゾクゾクとまたあの悪寒がするようになりました。
時計を見ると解熱剤を使用した時間からちょうど8時間。
治ったと思ったのは錯覚で、単に薬で抑えていたのだったと改めて気づかされます。
38度5分。寒さがあるのでまだ上がりそうです。
ドクターから、「8時間置きに使用できるけど、なるべく連続で使用しない方がいいよ。」と言われたのを思い出しました。
ここは我慢です。発熱は3日3晩続きました。
食事は2日目から。
お粥のような物や豆腐などを少しずつ頂きました。
解熱剤は初日の一度限り。それを使用して熱が上がってくる時の方が却って辛い気がしました。
4日目は体が熱に慣れたせいか37度8分ありましたがとても体が軽かったです。
ですが36度台になってから外に出ようと思いました。
5日目。36度5分。
掛かった病院へ行きお墨付きを頂き、無事会社へ出勤しました。
結局熱は何をしても下がらないのだと思いました。
よく熱は病気と闘っているから、と聞きますがまさにその通りだと。
ただ、インフルエンザ脳症になる恐れがあるのでお薬はちゃんと服用し必要なら解熱剤もありかと思います。